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    ホイアン ランタン祭りの日はどこに泊まるか?

    ランタン祭りの夜は徒歩で帰れるホテルを

    ホイアンのランタン祭りは、毎月旧暦の満月前後に行われ、夜になると旧市街の照明が落とされ、ランタンと蝋燭の光だけで街が包まれます。その幻想的な雰囲気を目当てに、ベトナム国内外から多くの観光客が集まります。特に夜の時間帯は、日本橋周辺やトゥボン川沿いを中心に人が集中し、歩くだけでもかなりの時間がかかるほど混雑します。

    この祭りの日は、主要道路も渋滞することが多く、配車アプリが使いづらくなります。仮に車がつかまったとしても、旧市街の外で降ろされ、そこから普段以上の人混みの中を歩く必要が出てきます。帰りの時間帯は特に混雑が激しく、夜遅くになるほど移動が負担に感じられます。そのため、宿泊先が離れていると、せっかくの余韻を楽しむどころか、帰ること自体が大きなストレスになります。

    こうした事情から、ランタン祭りの日は旧市街から徒歩で戻れるホテルを選ぶというのがベストです。目安としては、旧市街の端から歩いて無理なく戻れる距離が理想です。この距離であれば、祭りの人波を少し外れるだけで静かな道に出ることができ、夜でも安心してホテルまで戻れます。時間を気にせず散策できる点も、大きな魅力です。

    疲労や体調を考えるとランクを落としても徒歩圏内のホテルがいい

    また、ランタン祭りの日は街全体が普段より暗くなります。足元が見えにくい場所も多く、長距離の移動は想像以上に疲れます。その点、近くに宿泊していれば、写真撮影や川沿いの散策を楽しんだあとでも、体力的な負担を最小限に抑えられます。高齢の方やお子様連れの場合は、なおさら立地の重要性が高まります。

    さらに、乾季でも雨に降られることがあるホイアンでは、観光中にかなりの雨が降った場合、雨宿りする時間がもったいないので、ホテルで休みたいと思うこともあるでしょう。そうしたときに、徒歩圏内のホテルであれば、多少濡れてたとしてもお部屋で休憩することも可能です。

    宿泊予約はお早めに

    ただ、そうは言っても宿泊予約には注意が必要です。
    ランタン祭りの日は、当然のことながら旧市街周辺のホテルやゲストハウスから順に満室になります。直前になると、徒歩圏の宿はほとんど空きがなくなり、残っていたとしても料金が大きく上がる傾向があります。

    そのため、旅行日程が決まった時点で、できるだけ早く宿を押さえておくことが現実的です。早めに予約しておけば、立地だけでなく、部屋の広さや雰囲気、口コミなども落ち着いて比較できます。
    なお、日本橋側のメインストリートに近いホテルは満室になるのが早いですが、反対側のナイトマーケット寄りの中小規模のホテルは比較的直前まで空いていたりするのでねらい目です。

    夕食のあと、トゥボン川クルーズに揺られて、ナイトマーケットでゆっくり散策するという人も多いことでしょう。この裏手には宿泊施設がけっこう多いですので、Google Mapなどを見ながら立地の良いホテルを探すというのも良い方法だと思います。

    まとめ

    ホイアンは小さな街ですが、ランタン祭りの日は普段とはまったく違う表情を見せます。地図上では近く見える距離でも、人の流れによって体感的には何倍にも感じられます。だからこそ、宿泊場所を軽視せず、旧市街から歩いて帰れるかどうかを最優先に考えることが、旅の満足度を大きく左右します。

    ランタンの灯りが消えるまで街を歩き、そのまま静かな夜道を通ってホテルに戻る体験は、徒歩圏に泊まるからこそ味わえるものです。ホイアンのランタン祭りを心から楽しむためにも、早めに旧市街近くのホテルを確保することをおすすめします。

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